納豆の栄養と効能
納豆には栄養が沢山入っています！
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- 納豆菌
- 納豆1グラムの中には10億個という驚くほどの納豆菌と納豆菌が生産する多様な酵素が含まれています。これらが納豆菌の繊維質と協力し、消化を助け、腸内をきれいにします。なので、便秘の予防や、シミ・そばかす・肌荒れを抑えて美肌を保つ効果もあります。
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- レシチン
- レシチンは神経伝達物質であります。アセチルコリンを作り出し、中年からの脳の老化防止を遅らせる働きをしています。記憶力・集中力の向上にも期待が出来ます。
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- ビタミンK
- 納豆には骨を形成するビタミンK2が他の発酵食品に比べて数百倍も含まれていて、骨粗鬆症などを予防します。
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- ナットウキナーゼ
- 納豆に含まれている酵素で、血栓（血管の中に出来る血の固まり）を抑制し、脳梗塞・脳卒中・心筋梗塞などを予防します。
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- イソフラボン
- 人間の骨は新陳代謝によって、作られたり壊されたりしています。この壊す働きを抑えるが女性ホルモン。これが減少すると骨がスカスカになり、骨粗鬆症になります。納豆の原料の大豆にはこの女性ホルモンと同じ働きをする「イソフラボノイド」が含まれています。また、血中の脂質に働きかけるサポニンや中性脂肪を減らすリノール酸も豊富です。
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- 高タンパク
- 納豆の原料大豆には良質のタンパク質が豊富に含まれ、また消化吸収が良く、煮豆のままだと65％ぐらいですが、納豆に加工すると80％以上にもなります。納豆100gに含まれるタンパク質は17g。これは卵３個、牛肉80g、とんかつ１枚 （120g）、生鮭１切れに匹敵します。
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- コレステロールゼロ
- 納豆は高タンパクで、しかもコレステロールゼロ。悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化や心臓病を防ぐリノール酸が豊富に含まれています。また、納豆のタンパク質には、血管の弾力を高め、高血圧防止の作用があるといわれています。
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- 抗菌作用（ジビコリン酸）
- 納豆に含まれるジビコリン酸は、他の菌を殺す優れた抗菌作用・抗ウイルス作用があります。 ブドウ球菌、赤痢菌、チフス菌などへの効果も確認されています。
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- 大豆サポニン
- 腸内で栄養を吸収する働きを持つ“絨毛（じゅうもう）”を収縮させます。またそれにより、脂肪の吸収を抑えることができます。
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- 大豆ペプチド
- 筋肉疲労軽減効果が報告されています。
不二製油 「大豆ペプチドの肉体への効果」
(http://www.fujioil.co.jp/fujioil/healthy_soy/peptide02.html)（2015.4.17現在）
ミニ仙台納豆の成分表(50g)
| 栄養成分 | 1パック50gの量 |
|---|---|
| 水分 | 30.4g |
| タンパク質 | 8.1g |
| 脂質 | 3.9g |
| 灰分 | 0.9g |
| 炭水化物 | 6.7g |
| エネルギー | 94kcal |
| ナトリウム | 1.8mg |
原材料
丸大豆(中国産)(遺伝子組み換えでない)、納豆菌
たれ[植物性たん白加水分解物、砂糖・ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ、
食塩、醸造酢、かつお節エキス、調味料(アミノ酸等)、
アルコール、ビタミンB1、(原材料の一部に小麦を含む)]
からし[マスタード、醸造酢、食塩、植物油脂、酸味料、着色料(うこん)、
ビタミンC、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、香辛料]
